福岡市総合ハザードマップでは、市民の防災意識の向上を図り、災害時に市民がより的確に
行動できることを目指して、洪水・土砂災害・地震による危険度情報を掲載しています。

マイ・タイムラインを作ろう

 「マイ・タイムライン」は、大雨や台風などの災害時に『どのタイミング』で『どのような行動をとるか』を時系列で決めておくものです。
 家族で話し合い、あらかじめ決めておくことで、いざという時に落ち着いて行動することができます。
 PC・スマートフォンもしくは、手書き(紙)のどちらか作成しやすい方で、我が家の防災行動計画として「マイ・タイムライン」を作成しておきましょう。

  • PC・スマートフォンで作成する

     WEB版マイ・タイムライン作成ページ(外部サイト)にアクセスする。
     サイトのフォームに沿って質問に回答していくだけで、簡単に「マイ・タイムライン」が作 成できます。

     完成した「マイ・タイムライン」を自身のPCやスマートフォン内にデータ保存しておくほか、 プリンターで印刷した紙を自宅の冷蔵庫などへ貼っておき、いざという時に活用できる ようにしておきましょう。

    手書きで作成する

     マイ・タイムライン作成ガイドブックを準備する。
     ガイドブックのステップに沿って「マイ・タイムライン」を作成しましょう。

     完成させた「マイ・タイムライン」は、自宅の冷蔵庫などへ貼っておき、いざという時に活用 できるようにしておきましょう。

     ※ガイドブックは、福岡市ホームページからダウンロードできる他、情報プラザ(市役所1階)や地域防災課(同15階)、各区役所情報コーナー、各区総務課、入部・西部出張所でも配布しています。

自主防災組織を知っていますか?

  • 自主防災組織とは?

     大きな地震などの災害が起こったときは、救急車などはすぐに来られない場合があります。
    そんなとき少しでも被害を少なくするためには地域のみなさんの防災活動が欠かせません。
    ぜひ、地域の「自主防災組織」に参加しましょう。

  • どんな活動を?

     災害が起こったときの情報収集や情報伝達、避難誘導など、いざというときに、被害を少なくするためのさまざまな活動を行います。
    平常時は地域で防災訓練などを行います。



避難訓練に参加しよう

 突然の災害時にも落ち着いて避難行動をとることができるようにするには、普段から避難経路・避難場所を確認しておくことが重要です。

ハザードマップを活用しよう

 避難訓練の際にはハザードマップを活用しましょう。ハザードマップでは、最寄りの避難所を確認したり、避難経路を調べることができます。

避難訓練を企画・実施しよう

 自治会等において避難訓練の企画・実施をしましょう。なお、早期の立退き避難が必要な区域につきましては、年に1度以上の避難訓練を実施しましょう。


災害時安全確認の方法

  • 災害用伝言ダイヤル(171)

    大規模な災害時に、固定電話、携帯電話を用いて安否情報(伝言)を音声で録音(登録)し、全国からその音声を再生(確認)することができます。

※通話料は、NTT(東西)の回線からの場合は無料、その他の事業者や携帯電話からの通話料については、各事業者にお問い合わせください。